冷蔵庫を開けた時の光

その夜、部屋は深い暗さに沈んでいた。

冷蔵庫を開けた瞬間、
白い光がそっと広がり、
静かな輪郭を部屋に描いた。

男は卓上灯炉に火を灯し、
クッカーから立つ湯気が
その光に淡く揺れた。

猫は足元で、
光の変化をじっと見つめていた。

「友よ、静かな光は、
心の奥をそっと照らす」

トゥイーブ。

余白の方へ。