新しい道を選びたくなった夕暮れ

夕暮れの光が、
部屋の中に新しい影を落とした。

男はその影の形に、
まだ歩いていない道を感じた。

灯炉に火を灯すと、
湯気がその影を照らし、
猫がゆっくりと瞬きをした。

男はコーヒーを一口味わい、
そして呟く。

「友よ、道は選んだ瞬間に生まれる」

トゥイーブ。

余白の方へ。